NFT基礎知識

メタバース×NFTの関係性。これからの日本が大きく変わります!

メタバース×NFTの世界観につきましては、イメージできていない人が多いと思うため、メタバースでNFTや暗号資産を活用することによってできることになったことについて開設します。

NFTの売買により法定通貨、暗号資産を獲得することが可能

便利な時代になりました。

メタバース内の土地、アイテム、アバターなどをNFT化することにより、ユーザー同士でゲーム内と外のマーケットプレイスを活用してNFTを法定通貨、暗号資産建てで売買ができます。

例:Decentaraland(ディセントラランド)というようなブロックチェーンを利用したVRプラットフォーム

土地やアイテムがNFT化されていて、Decentraland内のマーケットプレイス上で独自トークンであるMANAを活用して売買が出来ます。またOpenseaなどの外部のマーケットプレイスに持ち出すこともできて、イーサリアム等々のその他の暗号資産で売買することも出来ます。

NFTの相互の利用が可能

DecentralandはいくつものNFTゲームとコラボレーションしていて、一部のNFTをDecentaraland上で表示することが出来ますので、この後、更にたくさんのNFTの相互利用の事例が増えてくると考えています。

例として、国内の有名ゲームの「ドラゴンクエスト伝説の剣」を「ファイナルファンタジー」の世界で使用することもNFTを使えば可能です。

固有性の証明ができる

NFTには識別子が付いていて、唯一無二あるいは個数を限定してトークンを発行することができて、ブロックチェーンの技術特性によって改ざんであったり複製が出来ません。こちらのNFTの特性よって、ゲーム内のキャラクター、アイテム、バーチャル空間の土地に固有の価値を持たせられるようになりました。

上記で述べた3点は、それぞれNFTや暗号資産を活用することにより、メタバース上でこれまでなかった価値や体験を生じさせています。

日本が十八番とするゲーム、マンガ、アニメ等々の領域に関しては世界に誇りを持てるコンテンツでありまして、世界で注目されるIPを保持している企業がたくさんありますが、これらのコンテンツはNFTと親和性が高いのが特徴です。

日本に関しては、ブロックチェーンや暗号資産の分野で世界から後れてしまっているわけですが、新しい潮流であるメタバース、NFTでビジネスチャンスを掴んでいきましょう。

どういう理由でメタバースとNFTはピッタリ合う?

メタバースとNFTの親和性ですが、双方の関係性をわかりやすく説明すると、メタバースに関しては仮想現実空間での生活ベースであるのに対し、NFTに関しては同じスペースでの生活に必要不可欠な道具です。

NFTを利用して、現実空間とメタバースとの取り次ぎが出来そうです。

ひとつの例として、メタバース空間で使うことが出来るスニーカーのNFTがあるが、これと同一のものを街中の靴屋で購入できるようになるかもしれません。

大手企業の例では、スポーツブランドのナイキが、現実の上でNFTを利用したデジタルスニーカーを開発していて、NFTを所有している人のみが入場可能であるメタバースコンテンツを作成して、ユーザーを区別することも出来ます。

現実上のメタバース内のコンテンツにおいては、NFT所有者だけが閲覧できる動画コンテンツだけに限らず、それだけではなくメタバース内でNFTコンテンツを展示するなどバラエティーに富んだ活用事例があります。

メタバースにおいてのNFTの応用

NFTというのは、ブロックチェーン、分散台帳技術のこれまでなかった応用の可能性を開くものとして期待を集めており、ブロックチェーン、分散台帳技術は、技術として高い応用可能性が期待されてきたわけですが、ビジネスを通じた収益化が大きく進行したとは言うことができません。

暗号資産という点は、支払決済の手段としてはほとんどのケースで使われませんでしたし、すでにある金融資産のフィールドでは、証券のブックエントリーシステムであるとか中央集権型のインフラがずっと前から発達していて、ブロックチェーン、分散台帳技術が参画する余地が限定されていたからです。

そういった部分、NFTに関しては、暗号資産でもすでにある金融資産でもない、これまでなかった資産であったり権利にブロックチェーン、分散台帳を活用できる可能性を拡げています。具体的に言うと、米国バスケットボール協会(NBA)のNBA Top Shotに関しては、選手のハイライトシーンの動画を、複製が出来ない部数限定の資産として取引することを可能としているのです。

メタバースの始め方

メタバースの始め方は、下記の様になります。

  1. 暗号資産取引所で口座開設
  2. メタバースのゲームを選択する
  3. ゲーム通貨を購入する
  4. メタバースのゲームでプレイする

暗号資産取引所で口座開設

一番初めに口座開設をしないと何もできません。コインチェックをおすすめしますが、その理由はコンビニ決済であったり銀行振り込みであるとか日本円に対応しているからです。

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コインチェック

口座開設が完了しましたら、メタマスクを作成する

メタマスクというのは、Web上の仮想通貨のお財布で、メタバースで遊ぶには通貨が必要となってきます。

メタバースのゲームを選択する

自分がしたいと思うメタバースをセレクトします。

ゲーム通貨を購入する

メタバースをスタートさせるのにアイテム購入が必要です。アイテムの売買に関しては、ゲーム内の硬貨を使用します。

メタバースのゲームでプレイする

好きなメタバースでプレイしましょう。そして、アバターやアイテムを作り上げるのを楽しみましょう。

>>NFTの始め方。初心者のための3つのおすすめ投資方法まとめ。

まとめ

以上、メタバース×NFTの関係性を解説しました。これからの日本が大きく変わる新しい潮流であるメタバース、NFTでビジネスチャンスを掴んでいきましょう。

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