「NFTアートの作り方が知りたい」
億を超す金額を超える取引でスポットライトを浴びているのが、今回ご紹介するNFTアートになります。
2021年9月17日には若干8歳の少年が夏休みの自由研究として携わったNFTアート作品が、なんとまあ約240万円で購入されすごく話題になりました。
NFTアートには独自の売買プラットフォームがあり、オリジナル作品の購入だけに限らず、あなた自身の作品を販売することも出来ます。
こちらの記事では、NFTアートの作り方と販売、出品方法についてご紹介します。
>>NFTアートの販売はどの様にする?初心者向けに解説します。
NFTアートの作り方と販売、出品方法
下記の流れを抑えておきましょう。
- オリジナルアートを用意する
- プラットフォーム上でオリジナルアートに関する詳細を記入する
- NFTとしてプラットフォーム上でアップロードする
アプリで自身のアート作品を作る
NFTアートを作り出して出品したい人に関しては、自身のアート作品を作成しましょう。写真やイラスト、音楽などなんでもOKです。
その中でも、アートにおいて多くのクリエイターは、基本的にPhotoshopやIllustratorを使って制作してるようです。その他スマホアプリでも作成できます!
まず第一にNFTの作成方を知りたいという方向けに、簡単にNFTアートを作って販売する方法をお伝えしていきます。
NFTアートの作品につきましては、デジタルアート、音楽、映像、画像などであれば何でもOKです。※著作権に侵害する作品を除きます。
自分で作成することが困難な場合には、制作会社であったりクラウドソーシングに外注するのも方法の1つだと言えます。
Photoshopを使いたい方はこちらから Illistratorを使いたい方はこちらからNFTアート作成で使えるアプリについてはこちらの記事に詳しく書いてます↓
>>NFTアートを作るのに必要なアプリやツールは何?スマホでも作れる?
NFTアート作品の情報を入力してアップロードする
次に、作成したNFTアートの作品を現実の上で出品していきますが、オーソドックスなNFTプラットフォームであるOpenSeaを使ってご案内していきます。
まずはOpenSeaの公式ページを開き、「Create」をクリックしましたら、「Create new item」というページに飛びますので、あなた自身のアートをドラッグしてアップロードします。
そして名前を付けたり、必要事項を順番に入力していきましょう。
詳細な情報を入力して進んでいくと、画面が切り替わりますので、右上の「売る」と書いているボタンをクリックしましょう。
そうすると価格を固定にするのか、オークション形式にするのかを選ぶことができますので、自由にセッティングしていきましょう。
全て入力が完了し「Post Your Listing」のボタンをクリックすれば全て完了で、オリジナルアートの詳細画面が表示されます。
この状態では、まだ出品手続きは完了しておらず、正式に出品を行うには、詳細画面の右上にある「売る」をクリックしましょう。
すると販売方法を設定する画面が出てきます。
販売方法には、
- Set Price(固定価格)
- Highest Bid(オークション)
- Bundle(グループ販売)
の3種類があって、自由にセレクトできます。
例を挙げると、Highest Bidの場合であれば、オークション開始価格、最低落札価格、オークション期間を選択して入力すれば設定は完了になります。
全て設定が終了した後は、「Post Your Listing」をクリックしてください。これで販売・出品方法の手続きはすべて完了になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?以上NFTアートの作り方を解説しました。
実際に、皆さんが知っているデジタルアーティストの作品が数十億円で取引されたり、デジタルコンテンツを手掛ける業界からスポットライトを浴びているNFTに関しては、これから先成長の可能性が高い技術として目を離すことができません。
依然としてNFTブームで、一部NFTコンテンツがあり得ない高値で取引されていますが、もう少し立てば安定化すると予測しています。
NFTをまとめると、次の様になります。NFTは、2021年から売買量が上昇して、ブームとなっています。今後さらに市場は拡大することでしょう。
- NFTはブロックチェーン技術を利用して、唯一無二を証明可能なデジタルコンテンツのこと
- 2021年から売買量が上昇し、ブームとなっている
- 芸術、ゲーム、アニメ業界から好評を博している
- 投資品目としても大きな可能性を持ち合わせている